パーマにはいろいろな種類がありますが、大きく分けて2種類に分類されると言われています。1つは、コールドパーマと呼ばれるものです。これは、熱を利用しない方法で行うため、比較的簡単にできます。これに対して、アイロンなどを利用する場合もありそれぞれ状態によって選ぶことができるわけです。まず前者に関しては、髪の毛を濡らすことで、カールがかかる仕組みになります。熱を入れないため、髪の毛にダメージが発生しにくいのが特徴と言えるかもしれません。
もう一つのメリットは、温めるよりも比較的短い時間で施術が可能なことです。一般的に、パーマと言うと3時間位かかるイメージがあるかもしれませんが、そこまでかからないため忙しい人にはもってこいでしょう。他には、毛先までしっかりとかかるのが魅力です。ただその反面デメリットも存在しており、例えばその1つが効果が短いことです。1ヵ月や2ヶ月程度ならば問題ありませんが、数ヶ月に及ぶと少しずつストレートに戻っていくため、定期的に美容院になどに行かなければいけません。
もう一つのデメリットがあるとすれば、それは濡らさないとうまく形を整えることができないことでしょう。濡らすことでセットをすることができるため乾燥している時期にはあまり向きません。もう一つの種類のホットの場合には、メリットが長期間維持できることです。人によって若干異なるだけでなくセットした美容院によっても異なりますが、おおむね半年程度は長持ちすると考えたようです。そのため、何度も病院に通わなくては良いため、忙しい人にとってはありがたい種類といえます。また、熱で温める方が濡らすよりも強力にセットしてくれるため、髪の毛が太い人でも十分に対応できるのが特徴です。ウェットの方でうまくいかないとすれば、温めてカールさせる方法を選ぶのが良いかもしれません。
このデメリットがあるとすれば、ダメージが大きくなることです。これは、熱を当てるためどうしてもダメージが出てしまうことになります。ただ、やり方によっては可能な限りダメージを少なくすることができるため、もし腕のいい美容師がいる場合にはそこにお願いしてみるのが良いかもしれません。それ以外にも、ストレートにするものも存在しています。生まれつきくせがある人は、ストレートでいないことに対してコンプレックスを持っているケースが少なくありません。このような場合は液剤をつけてストレートにして、コンプレックスをなくすことができるわけです。
2022年 2月 13日 | カテゴリー: ブログ
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